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私がこのトマトと出会ったのは、まだ農業を始めたばかりの頃でした。何度も失敗を重ね、夜明け前から畑に立ち続けた日々。ようやく実った最初の一粒を口にした瞬間、思わず涙がこぼれました。
朝露に濡れた葉をかき分け、太陽の光をいっぱいに浴びて赤く輝くトマトを手に取るとき、私の心は今でも震えます。一口かじれば、甘さの中にほのかな酸味が広がり、これが土と太陽と私の想いが詰まった味なのだと感じていただけるはずです。
「にこり」という名前には、このトマトを食べた方が思わず笑顔になってほしいという願いを込めました。私の畑から届く小さな幸せが、あなたの食卓に笑顔を運びますように。
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